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【2026年】Paseo完全ガイド!スマホからClaude Code・Codex・OpenCodeを一括操作するマルチエージェントオーケストレーターの使い方と他ツール比較
AIエージェント·1分で読了
#Paseo#AIコーディング#オーケストレーター#Claude Code#Codex#OpenCode#スマホ#Git worktree#AGPL#オープンソース

この記事のまとめ

複数エージェントを「どこからでも」動かしたいなら、2026年最強の選択肢。

【2026年】Paseo完全ガイド!スマホからClaude Code・Codex・OpenCodeを一括操作するマルチエージェントオーケストレーターの使い方と他ツール比較


「デスクでClaude Codeを動かしてたけど、外出先のスマホから『あのPRマージして』って指示できたら…」

そんな願いを叶えるのが Paseo(パセオ)。

デスクトップ・スマホ(iOS/Android)・Web・CLIのどこからでも、Claude Code・Codex・Copilot・OpenCodeなど35種類以上のAIコーディングエージェント を一括で操作できるオープンソースのオーケストレーターだ。

Paseoトップページ

GitHubで 11.1kスター(2026年7月時点)、ライセンスは AGPL-3.0 で完全にオープンソース。

この記事では、Paseoで何ができるのかを徹底的にわかりやすく解説し、OpenCode・Claude Code・Codex Appなどの類似ツールと比較する。

この記事を読めば:

  • Paseoでできることの全体像
  • スマホからエージェントを動かす仕組み
  • 複数エージェントの並列実行(worktree分離)
  • OpenCode・Claude Desktop等との違い
  • セットアップ方法と向いてる人

が、すべてわかる。


Paseoってそもそも何?

Paseo は、AIコーディングエージェントを「どこからでも・まとめて」操作するための デーモン(常駐プロセス)+クライアント群

一言で言うと:「あなたのPC/サーバーで動いてるClaude CodeやCodexを、スマホや別のPCからリモート操作できる窓口」

アーキテクチャ(仕組み)

Paseoはあなたのマシン(PC・VM・開発サーバー)で デーモン を動かす。そこに:

  • デスクトップアプリ(macOS / Linux / Windows)
  • スマホアプリ(iOS / Android)
  • Webアプリ
  • CLI

WebSocket で接続する。デーモンは、インストール済みの claude codex opencode 等のCLIを、あなたの認証情報を使ってローカルプロセスとして起動・管理する。

つまり:「エージェント本体はあなたの環境で動く。Paseoはそれをどこからでも触れるようにする」 という設計。


Paseoでできること(機能一覧)

📱 スマホからエージェントを操作

  • iOS / Android のネイティブアプリあり
  • デスクで始めた作業を、電車の中から「あのブランチのテスト通った?」と確認・指示可能
  • デスクトップと同じUI・同じワークフロー

🤖 35種類以上のエージェントに対応

  • ネイティブ対応:Claude Code・Codex・OpenCode・Pi
  • ACPカタログ経由(+34):GitHub Copilot・Cursor・Gemini CLI・Amp など
  • カスタム:任意のCLIエージェントを追加可能
  • Agent Client Protocol(ACP) 対応なので、ACP準拠のエージェントは何でも接続

🔀 複数エージェントの並列実行(worktree分離)

  • 各エージェントを Git worktree(独立した作業木) で分離
  • 並列で動かしてもポートが衝突しない
  • 例:web.fix-auth.my-app.localhost web.add-search.my-app.localhost のように、worktreeごとに専用の開発サーバーURL が自動発行

🖥 分割ペイン(Split panels)

  • エージェント・ブラウザ・ターミナル・Diff を同時に表示
  • ⌘D(縦分割)・⌘⇧D(横分割)・⌘W(閉じる)・⌘N(新規エージェント)
  • ⌘K でコマンドパレット

🌐 ポート管理からの解放

  • 各worktreeの開発サーバーに一意のlocalhostサブドメインを自動割り当て
  • 「ポート3000が既に使われてる」問題が消える

🔍 レビュー・プレビュー・シップ(GitHub統合)

アプリ内で完結:

  • コミット・プッシュ
  • PR作成・チェック監視・レビュー確認
  • マージ
  • インラインDiffレビュー(変更ファイル・追加行数を表示)

⌨️ キーボードファースト

  • パネル切り替え ⌘1-9
  • コマンドパレット ⌘K
  • 完全キーボード操作

🎙 音声操作(完全ローカル)

  • ディクテーション(音声入力)とリアルタイム音声モード
  • 音声認識(STT)・音声合成(TTS)を デバイス内でローカル処理 可能(プライバシー保護)

📜 完全スクリプト可能(CLI / 自動化)

# OpenCodeでOAuth実装を依頼
paseo run --provider opencode "implement OAuth"

# Claude Codeでworktreeを作ってリファクタリング
paseo run --provider claude --worktree refactor-auth "refactor auth"

# リモートデーモンに接続してテスト実行
paseo run --host devbox:6767 "run the test suite"

# 稼働中エージェント一覧
paseo ls

# 特定エージェントに追加指示
paseo send <agent-id> "add tests"

# 毎週月曜9時にコードベース監査を自動実行
paseo schedule create --cron "0 9 * * 1" "audit the codebase"
  • paseo loop:検証コマンドが通るまでエージェントを自動リトライ
  • MCPサーバー:他のエージェントからworktree作成・エージェント起動・ターミナル開き・プロンプト送信が可能

🔒 プライバシー重視

  • テレメトリ・トラッキング・強制ログインなし
  • デーモンは自分で制御するマシンで動く
  • コードやコンテキストが外部に送信されない

類似ツールとの比較

Paseoの立ち位置を、よく比較されるツールと比べる。

機能PaseoOpenCode DesktopClaude DesktopCodex App
ライセンスAGPL-3.0(OSS)OSSプロプライエタリプロプライエタリ
デスクトップmac/Win/Linuxmac/Win/Linuxmac/Winmac/Win
ネイティブモバイルiOS/Androidなしなしなし
対応エージェントClaude/Codex/OpenCode/Pi +35OpenCodeのみClaude CodeのみCodexのみ
Git worktree分離標準なし(セッションのみ)なしなし
worktree別dev URLありなしなしなし
分割ペインAgent/Browser/Terminal/Diffセッションチャット中心ターミナル
アプリ内ブラウザありなしなしなし
GitHubワークフローCommit/PR/Checks/Review/MergeGitHub連携連携あり連携あり
CLIrun/ls/send/schedule/loopOpenCode CLI限定限定
MCPサーバーあり内包ありなし
ローカル音声ありなしなしなし
セルフホストデーモンありサーバー/ローカルなしなし

最大の差は「複数エージェントのオーケストレーション」と「モバイル」。 OpenCode/Claude Desktop/Codex Appは「1つのエージェント」のためのアプリだが、Paseoは「全部を1画面で管理」する。


Paseoを選ぶべき人・選ばないほうがいい人

✅ こんな人にベストマッチ

  1. 複数のエージェントを使い分けてる人

    • Claude Codeで実装、Codexでレビュー、OpenCodeで修正…を並行したい
  2. スマホからコーディングを確認・操作したい人

    • 通勤中にPRのチェック確認、待機中に「テスト追加して」と指示
  3. リモート開発サーバー(VPS/Devbox)を使ってる人

    • ローカルPCにはGPU不要。サーバーでエージェントを動かし、手元はスマホ
  4. プライバシー重視の人

    • コードが外部クラウドに送られない。デーモンは自分のインフラ
  5. 自動化・スクリプト運用したい人

    • paseo schedule で毎週監査、paseo loop で検証通るまで自動リトライ

❌ こんな人は別のを使ったほうがいい

  1. 1つのエージェントしか使わない人

    • Claude Code単体で十分なら、Paseoのオーバーヘッドは不要
  2. モバイル不要・デスクトップのみの人

    • OpenCode Desktopで事足りる
  3. プロプライエタリな統合環境がいい人

    • Cursor等のオールインワンIDEが好みならそちら
  4. CLIエージェントに不慣れな人

    • ある程度の技術知識(SSH・Git worktree・デーモン管理)が必要

セットアップ手順(ざっくり)

Step 1: デーモンをインストール

# npmでグローバルインストール
npm install -g paseo

# または Docker / デスクトップアプリ(Linux/macOS/Windows)

Step 2: エージェントのCLIを準備

  • claude codex opencode 等をあらかじめインストールし、認証を済ませておく

Step 3: デーモン起動

paseo daemon

Step 4: クライアント接続

  • デスクトップアプリ・Webアプリ・スマホアプリのいずれかから接続
  • 同じマシンなら自動検出、リモートなら --host で指定

所要時間:CLIとエージェントが既にあれば10分で完了。


よくある質問(FAQ)

Q1: 料金はかかる?

無料・オープンソース(AGPL-3.0)。 Paseo自体の利用料はない。各エージェント(Claude Code等)のAPI料金は別途。

Q2: スマホアプリは本当に動く?

はい。 iOS/Android両方にネイティブアプリがあり、デスクトップと同じワークフローで操作できる。

Q3: どのエージェントが使える?

Claude Code・Codex・OpenCode・Piがネイティブ。ACPカタログでCopilot・Cursor・Gemini CLI・Amp等+34。カスタムCLIも追加可。

Q4: コードは外部に送られる?

いいえ。 デーモンは自分のマシンで動き、エージェントもローカルプロセス。テレメトリもなし。

Q5: 複数エージェントを同時に動かせる?

はい。 各エージェントをGit worktreeで分離し、並列実行してもポート衝突しない。

Q6: VPSにデーモンを置ける?

はい。 「Run agents on a remote machine」が基本構成。手元はスマホや別PCから接続。

Q7: OpenCodeと何が違う?

OpenCodeは「OpenCodeという1エージェント」のアプリ。Paseoは「Claude CodeもCodexもOpenCodeも全部」を1画面で管理し、モバイル・worktree分離・スクリプト自動化を備える。

Q8: 音声入力は日本語対応?

ローカルSTTエンジン次第。デバイス内処理なので、日本語STTモデルを入れれば日本語音声も可能。


まとめ — Paseoを使うべき?

結論:複数エージェントを「どこからでも」動かしたいなら、2026年最強の選択肢。

  • 35種類以上のエージェントを1画面で管理
  • スマホ(iOS/Android)からの操作がネイティブ
  • Git worktree分離で並列開発がポート衝突なし
  • 完全オープンソース(AGPL-3.0)・プライバシー重視
  • CLI/schedule/loop/MCPで高度な自動化

逆に、こんな人は様子見でOK。

  • 1つのエージェントしか使わない
  • モバイル操作に興味がない
  • サーバー管理・CLIに不慣れ

Paseoは 「AIコーディングのコックピット」 だ。デスクを離れても、あなたのエージェント部隊は手のひらの上で待機している。

「Orchestrate coding agents from your desk and your phone.」

デスクでも、スマホでも。どこからでも、あなたのエージェントを。それがPaseo。


この記事の情報は2026年7月時点のものです。機能・仕様は予告なく変更される可能性があります。


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