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【2026年】ZCode完全ガイド!Z.aiが開発したGLM-5.2専用AIエージェントIDEのインストールから使い方まで
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この記事のまとめ

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【2026年】ZCode完全ガイド!Z.aiが開発したGLM-5.2専用AIエージェントIDEのインストールから使い方まで

2026-07-03 | AIツール

Cursor・Claude Code・GitHub Copilotに、新たな強力な選択肢が加わった。

中国Zhipu AI系のZ.aiが2026年7月1日に正式リリースしたZCodeは、同社の最強モデルGLM-5.2を完全にチューニングした専用のデスクトップIDEだ。1Mトークンの超長文脈、マルチエージェント協調、リモート制御まで備えた本格的なAgentic Development Environment(ADE)で、すでにCursorに対抗する存在として注目を集めている。

この記事では、ZCodeのインストールから基本操作、料金プラン、GLM-5.2のスペックまでを初心者にもわかりやすく解説する。


この記事でわかること

  • ZCodeとは何か(Cursor/Claude Codeとの違い)
  • GLM-5.2モデルのスペックと性能
  • インストール手順(macOS / Windows / Linux)
  • 料金プラン比較(無料枠・Lite $18・Pro $72・Max $160)
  • 基本操作:Goal機能・マルチエージェント・MCP・リモート制御
  • システム要件
  • Cursor・Claude Codeとの比較
  • メリット・デメリット

ZCodeとは?「GLM-5.2のための公式IDE」

ZCodeは、Z.ai(Zhipu AIグループ)が開発した**Agentic Development Environment(ADE)**だ。AIエージェントがコードの計画・作成・レビュー・デバッグ・デプロイまでを自律的に実行する。

Z.ai自身の言葉を借りれば:

「ZCodeはGLM-5.2のための公式ハーネス(統合環境)です。」

つまり、モデルメーカーが自社モデルに最適化したIDEという立場。これはAnthropicがClaude Codeを、OpenAIがCodex CLIをリリースしたのと同じ構図だ。

比較項目ZCodeCursorClaude Code
開発元Z.ai(Zhipu AI)AnysphereAnthropic
ベースモデルGLM-5.2(チューニング済み)複数モデル対応Claude Sonnet 4.6 / Opus 4.8
コンテキスト1Mトークン(入力) / 131K(出力)〜200K(モデル依存)〜200K(モデル依存)
マルチエージェント複数AIエージェントの協調動作単一エージェント単一エージェント
リモート制御Telegram / WeChat / Feishuなしなし
MCP対応標準対応プラグイン経由対応
BYOK対応(他社APIキーを使える)モデル選択可能不可(Claudeのみ)
Linux対応対応(Beta)対応対応
価格(最小)$18/月$20/月従量課金(約$10〜)
OSSGLM-5.2はMITライセンス(ZCode本体は非公開)非公開非公開

GLM-5.2:ZCodeを支える最強オープンモデル

ZCodeの頭脳となるGLM-5.2は、Z.aiが2026年6月にリリースした最新のコーディング特化モデル。

スペック

項目
パラメータ非公開(推論特化のMoEアーキテクチャ)
コンテキスト長最大1,048,576トークン(1M)
最大出力トークン131,072トークン
ライセンスMITライセンス(オープンソース)
API料金入力$1.40 / 100万トークン、出力$4.40 / 100万トークン
対応タスクコード生成・デバッグ・リファクタリング・エージェント制御

なぜ1Mコンテキストが重要なのか

1Mトークンのコンテキストは、巨大なコードベース全体を一度に読み込めることを意味する。

  • 一般的な中規模プロジェクト(10万行)なら全ファイルをコンテキストに入れたまま作業可能
  • 長いチェーンオブソートの推論をしても会話の最初の文脈を忘れない
  • リファクタリング時にプロジェクト全体の構造を考慮した提案ができる

131Kの出力トークンも特筆すべき点だ。一度の応答で数千行のコードを生成できるため、大規模なコード生成タスクでも分割する必要が少ない。

ベンチマーク(自社発表)

Z.aiによると、GLM-5.2はTerminal-Bench 2.1においてオープンソースモデルで最強のスコアを記録しており、クローズドモデルとのギャップも大幅に縮まっているという。


インストール手順

システム要件

OS対応バージョン備考
macOSmacOS 12+(Intel / Apple Silicon)最適化済み
WindowsWindows 10 / 11(64bit)標準サポート
Linux主要ディストリビューションBeta版

最低スペック:

  • メモリ:8GB RAM以上(推奨16GB)
  • ストレージ:1GB以上の空き容量
  • インターネット:常時接続必須(AI推論はクラウド)

ステップ1:ダウンロード

  1. zcode.z.ai/en にアクセス
  2. 自分のOSに合ったインストーラをダウンロード
    • macOS:.dmg ファイル
    • Windows:.exe インストーラ
    • Linux:.AppImage またはパッケージ
  3. 現在の安定版は v3.2.0

ステップ2:インストール

macOS:

# DMGを開いてアプリケーションフォルダにドラッグ
open ~/Downloads/ZCode-*.dmg
# またはHomebrew(対応していれば)
brew install --cask zcode

Windows: インストーラをダブルクリックしてウィザードに従うだけ。

Linux:

# AppImageの場合
chmod +x ZCode-*.AppImage
./ZCode-*.AppImage

ステップ3:アカウント登録・サブスクリプション選択

  1. 起動後、Z.aiアカウントでログイン(新規登録が必要)
  2. GLM Coding Planの選択画面が表示される
  3. 無料トライアルがある場合はそれを選択(期間限定の可能性あり)
  4. またはクレジットカードを登録してサブスクリプション開始

料金プラン詳細

ZCodeの料金はGLM Coding Planというサブスクリプション方式。ZCode自体の追加料金はなく、このプランに含まれる。

3つのプラン

プラン料金プロンプト上限(/週)MCP呼び出し対象
Lite$18/月(割引時$16.2)〜400100回/月個人開発者・軽いコーディング
Pro$72/月〜2,0001,000回/月本格的な開発・フルタイム
Max$160/月〜8,0004,000回/月ヘビーユーザー・チーム

注意点:クオータの乗数ルール

ここが重要。 プロンプトの消費量は時間帯によって変わる。

時間帯GLM-5.2 / 5-TurboGLM-4.7 / 4.5-air
ピーク時3倍消費1倍
オフピーク2倍消費(プロモ中は1倍)1倍

「400プロンプト/週」といっても、ピーク時にGLM-5.2を使うと実質133回分しか使えないということだ。ただし2026年9月まではオフピーク時の消費が1倍になるプロモーションが実施中。

また、上限に達すると自動で追加課金はされない(ストップするだけ)。従量課金のAPIとは別なので注意。

どのプランを選ぶべきか

  • Lite:週末だけコードを書く程度なら十分。月$18はClaude Proより安い
  • Pro:毎日数時間、ZCodeをメインで使うならこれ。Cursorの$20/月よりは高いが、GLM-5.2の性能を考えると妥当
  • Max:1日中介在型エージェントと一緒に開発するヘビーユーザー向け。$160/月は高いが、ChatGPT Pro($200)よりは安い

BYOK(Bring Your Own Key)にも対応

ZCodeはGLM-5.2専用というわけではなく、自分の持っている他社のAPIキーも使える。OpenAIやAnthropicのAPIキーを設定すれば、ZCodeのUIからそれらのモデルも呼び出せる。UIはZCodeのまま、裏側のモデルだけ変えられるという柔軟さだ。


ZCodeの主要機能

1. Goal機能(長期タスクの自動実行)

ZCode最大の特徴はGoalモード。ターミナルに「〜を作って」と指示するだけで、AIエージェントが以下の流れを自律的に実行する:

  1. 計画:タスクをサブタスクに分解
  2. 実装:コードを生成
  3. 検証:テストを実行して正しく動くか確認
  4. 修正:エラーがあれば自動修正
  5. 完了:報告

2. マルチエージェント協調

複数のAIエージェントが役割分担して協調動作する:

  • プランナーエージェント:全体設計とタスク分割
  • コーダーエージェント:実際のコード生成
  • レビューアーエージェント:コードレビューと品質チェック

3. MCP(Model Context Protocol)対応

MCPサーバーをZCode内で管理可能。ファイルシステム・Web検索・データベースなど、外部ツールとの連携が標準で行える。

設定手順:

  1. ZCodeの設定から「MCP Services」を開く
  2. 使用したいMCPサーバーを追加
  3. エージェントが自動的にMCPツールを使うようになる

4. リモート制御(Telegram / WeChat / Feishu)

デスクから離れても作業を続けられる。

  • TelegramやWeChatのボット経由でZCodeに指示を出せる
  • コードの変更はあくまでデスクトップで実行される(リモートサーバー不要)
  • スマホから「テストを再実行して」「このファイルをレビューして」と指示可能

5. Git統合

ZCodeはGitブランチを認識し、変更内容に応じて適切なブランチでの作業を提案する。コードレビュー機能も内蔵。


ZCodeのメリットとデメリット

✅ メリット

  • 1Mコンテキスト:巨大なコードベースを丸ごと扱える
  • マルチエージェント:設計・実装・レビューを並行処理
  • リモート制御:スマホからコーディング指示が出せる
  • BYOK対応:自分が好きなモデルも使える
  • GLM-5.2最適化:モデルメーカー自らがチューニング
  • MCPネイティブ対応:拡張性が高い
  • 3プラットフォーム対応:Mac/Windows/Linux

❌ デメリット

  • クオータ制の複雑さ:ピーク時の3倍消費がわかりにくい
  • CLI版がない:ターミナルだけで使いたい人には不向き
  • ZCode本体はクローズドソース(GLM-5.2モデルはOSSだが、IDEは非公開)
  • 中国企業の製品:プライバシー面を気にする人もいる
  • LinuxはまだBeta:安定性にやや欠ける可能性
  • ピーク時の「Busy」問題:ユーザーから混雑時の応答遅延の報告あり
  • 日本語UIの不完全さ:一部で中国語が表示されるケースがある

セットアップ後の最初の一歩

インストールが完了したら、以下の順番で試してみよう。

① 簡単なタスクを実行:

src/ ディレクトリに簡単なREST APIサーバーを作って」とGoalに入力。Plan→Code→Verifyの流れを確認する。

② MCPを設定:

Filesystem MCPを有効にして、プロジェクト外のファイルも読み書きできるようにする。

③ リモート制御を試す:

Telegram Botのトークンを設定して、スマホから「今の進捗を教えて」と送ってみる。

④ 自分のAPIキーを追加(BYOK):

設定画面からOpenAIやAnthropicのAPIキーを追加して、モデルを切り替えてみる。


まとめ:ZCodeは誰のためのツールか

こんな人におすすめ

  • Cursorでは物足りないヘビーユーザー
  • 超長文脈(1Mトークン)を活かしたい大規模プロジェクト開発者
  • デスクに張り付かずに開発したい(リモート制御)
  • GLM-5.2の性能を最大限引き出したい
  • MCPエコシステムを活用したい
  • 複数モデルを同じUIで使いたい(BYOK)

こんな人には不向き

  • CLIだけで完結させたい(現時点ではCLI未対応)
  • 完全オープンソースのツールが欲しい(ZCode本体は非公開)
  • プライバシーを最重要視する(中国サーバー経由)
  • 予算が月$18以下(無料枠の情報が不明瞭)
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AI IDEに$20/月まで出せるCursor(完成度の高さ)or ZCode Lite(GLM-5.2の性能)
超長文脈が必要な大規模プロジェクトZCode(1Mコンテキストが圧倒的)
CLIで完結させたいClaude Code or Codex CLI
スマホからも開発したいZCode(リモート制御搭載)
OSSモデルにこだわるZCode(GLM-5.2がMITライセンス)

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※ この記事の情報は2026年7月時点のものです。価格・スペックは変更の可能性があります。この記事にはアフィリエイトリンクを含みません。


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